2016/06/26
みなさんは過去に、
何かが欲しくて、でもそれが手に入らなくて、
並んでも予約しても欲しくて、どんどん恋をするようにそれにのめりこんでいったようなことはありますか?
人気が過熱し、熱狂状態となるモノ。
僕の記憶でいえば、、、そうですね、例えばNIKEエアジョーダンとか(´◉◞౪◟◉)
そもそも高価でしたが、 マイケルジョーダンの人気と相乗効果でもって、
果ては殺人事件まで起こったという伝説のバスケットシューズ。
ほかにも、初代エアマックスとかも凄かったなあ。
※自分はローテクシューズ派だったのでついていけませんでしたが(笑)
小さなところでは、たまごっちとかもそうだったかも。
でもそういう熱狂って、今みたいにWEBが張り巡らされて、
情報時間と距離が圧倒的に縮められると、もう起こりにくくなるような。。。
確かにどうしても欲しい限定の靴とか アーティストのライブチケットとか、
予約開始時間に合わせてWEB手続きしたり電話したりするんでしょうけど、
なんかそれが昔よりもバーチャルなんですよね。あとは運、というか。
「youtubeでみれるやろうからまあいっか」
「オークションで探すかな」 それもあるでしょう。
何が言いたいかというと月並みですが
モノの価値が下がっていく ということですね。
一部にはWEBを駆使しても、モノの価値は上げられると豪語する方もおられます。
むしろWEB駆使しないでどうやってその価値を見つけてもらうの???という意見のようですが。
それも間違いではないとは思います、、、、、
それでも僕はやはり、、、WEBではあの熱狂は生み出せないと思うのです。
※ 収益は生み出せると思いますが
単純に モノの価値 = 売価、販売数 であればおっしゃる通りなんでしょうけどもね。
それは 売り手側の判断する価値なんですよ。きっと。
かつてあったその熱狂もまた、商品の持つストーリーであり、
売価や販売数とは違う、、、なんていうのだろう、
買う側にとっての”満足感”に大きく影響すると思います。
そう、その”買い手側の満足感”こそが本来のモノの価値 じゃないですか!!!!
そう考えるとですね、こういった大島石のサイトにおいても、
どのような情報発信をするかはひっじよーーーーうに悩みながら書いているわけです(苦笑)
情報開示は大切なのですが、
情報開示すればいいってもんじゃないと思っていますので。
要は 本項での ”モノの価値”を下げないようなサイトにしたいといつも思ってます。
大島石産出元 ㈲山西石材 小田和比古
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▶ 大島石とせり矢 Vol.277
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