国産墓石を代表する大島石

大島石とは

愛媛県はしまなみ海道に浮かぶ伊予大島。ここから採掘される大島石は、国産墓石材の中でも古くから使用され、特に中四国、京都、大阪近辺では「墓石といえば大島石」といえるほどの人気があります。

その中でも山西石材の産出する大島石は、最も古い歴史を持つ原石のひとつであり、永年にわたり墓石として使われ続けてきた歴史があります。

そして現代においても、
今を生きる私たちとご先祖様をつなぎ、また次の世代の子供たちへ繋いでいく。
この石には、そんな願いが込められております。

すべてはより良い供養と、より確かな功徳のために。

大島山西の産地

大島山西は、愛媛県伊予大島にて採取されております。
現在でも数十件の採石所がひしめく大島石産地の中で、大島山西は、
”地獄谷”　と呼ばれる場所から採取されております。

地獄谷の石

同じ大島石でも、この地獄谷の石は、より硬く、手応えの大きい高級材です。
その仕上げには、あらゆる加工において熟練の技術が必要になりますが、
石に精通したプロほど、その性質に魅了されることが少なくありません。
その仕上がりは、墓地の景観を崩すことなく、威圧し過ぎない荘厳さを放ちます。